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嘘です、本当は縛られてるのは荒縄です。神殿ですから背後にあるのは飾り付けられた真っ白な布と祭壇を照らす松明、剣が納められた黒い櫃のはずです(うろ覚え)。稚羽矢登場というか、狭也が神殿に入り込み、別世界のような暗がりを歩いて、夢に見た巫女が振り返る、というシーンがとてもとても印象的で好きなのです。狭也の緊張と神殿の大きさ深さ、続く松明の道、その奥で灯りに浮かび上がる様にして見える祭壇が本当に幻想的です。(肝心の剣の巫女はぽややんな天然でしたが)もしアニメ化するんならこのシーンを他の何処より綺麗に丁寧に仕上げないと許せんとまで勝手に思ってました(笑)
( 2002.10.27 鉛筆描き/Photshop7.0で加工)